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コンプレッサ ブースタ:オイルフリータイプ

オイルフリーブースタコンプレッサ(空気・窒素用)
小形タイプ EFBSシリーズ

ブースタコンプレッサは、エネルギー効率の悪い空気を使用しない電動タイプ。
一般的な空圧駆動ブースタと比べて、消費エネルギーを大幅に削減可能です。

消費エネルギーを約70%削減!

空圧駆動ブースタと電動ブースタコンプレッサの比較

空気量300L/minを、0.4MPa⇒0.6MPaに昇圧する場合の、エネルギー消費量の比較実験です。


空圧駆動ブースタの場合

 空圧駆動ブースタは圧縮空気のうち、半分以上を消費して増圧します。
 この実験では、増圧後300L/minを得るために、630L/minのエアを投入しています。
 つまり消費エネルギーは330L/minとなり、電力に換算すると約3.3kWhとなります。

電動ブースタコンプレッサの場合

 電動ブースタコンプレッサの消費エネルギーはモータの消費電力だけです。
 この実験の条件では、消費電力は約0.8kWhとなります。

⇒ この実験の条件では、電動ブースタコンプレッサに切り替えることで、約76%の省エネとなることがわかります。

電動ブースタコンプレッサを活用した省エネ(具体例)

◆低圧化による省エネ


大元のコンプレッサの供給圧力は一般的に0.7MPa程度に設定されていますが、
実際の製造現場で必要とされる圧力の大半は0.4MPa程度と言われています。
必要以上に高く設定されがちなコンプレッサの設定圧力を見直すことで、大きな省エネ効果を得ることができます。

◆現状 ◆改善後 ◆削減量
消費電力(1時間当たり) 162.8kW/h 147.7kW/h -15.1kW/h
消費電力量(年間) 651,200kW/h 590,800kW/h -60,400kW/h
電力費用(年間) 9,768,000円 8,862,000円 -906,000円
CO2排出量(年間) 341.9t 310.2t -31.7t
  ※算出条件
   37kWの給油式スクリューコンプレッサ×5台使用(定速機×3台、インバータ制御機×2台で運転)
   稼働時間4,000h/年 コンプレッサ平均負荷率70% 配管からのエア漏れ15% 電力単価15.0円/kWh CO2実排出係数 0.000525t-CO2/kWh
しかし実際には、工場内の一部に高圧を必要とする現場もあるため、そう簡単には低圧化を実施できないケースがほとんどです。
そのような場合に、部分増圧用ブースタの使用をお勧めしています。
高圧を必要とする現場にブースタを導入することで、工場全体の低圧化を推し進めることができ、
大幅な省エネを実現することが可能となります。

◆ブースター方式の見直しによる省エネ

ただし、導入するブースタの方式には注意が必要です。
先のシミュレーションで解説したように、空圧駆動ブースタは大きなエネルギーを消費します。
そのため、全体の低圧化による省エネ効果を埋め戻すことになりかねません。
それに比べ、電動ブースタコンプレッサは非常に少ないエネルギーで運転が可能です。
空圧駆動ブースタを使用している場合は、電動ブースタコンプレッサへの切替をぜひご検討ください。

◆現状 ◆改善後 ◆削減量
空圧駆動ブースタ×10台
排気量(1台当たり) 350L/min - -
年間総排気量 840,000m3 - -
圧縮空気1m3のコスト 1.79円/m3 - -
電動ブースタコンプレッサ×10台
消費電力(1時間当たり) - 7.5kW/h -
年間の消費電力量 - 30,000kWh -
比較結果
年間電力費用 1,503,600円 450,000円 -1,053,600円
  ※算出条件:空圧駆動ブースタの平均作動回数:60回/min

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