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コンプレッサ 技術講座

圧縮段数

通常、最高使用圧力1.0MPa以下で、最高圧まで大気圧を一回で圧縮する1段式コンプレッサと、二回に分けて最高圧に圧縮する2段式コンプレッサとに分けられています。
2段式コンプレッサは、大きさの異なるシリンダが通常付いていて(下記枠内参照)高い圧力を利用するところで使われています。(エアリフト、インパクトレンチを使用するガソリンスタンドなど)
図は2段式レシプロコンプレッサの場合の略図です。この場合は、低圧側のシリンダで圧縮された空気が高圧側の吸込弁から高圧側シリンダに送り込まれ、更に圧縮されることによって高圧空気が得られます。

フライホイールプーリの回転によってクランク軸が回転すると、ピストンはシリンダ内で往復運動を繰り返します。ピストンの下降によって、シリンダ内は負圧となり吸込口より吸込弁を通って空気が吸い込まれます。次にピストンが上昇に移ると、シリンダ内の空気は圧縮されその圧力で吸込弁が閉じ、反対に吐出弁が開いて吐出されます。初めのうちは、吐出側の圧力が低い為低圧で吐出されますが、運転が継続されると吐出側の圧力が次第に高くなると、それに応じた高圧で吐出弁が開いて吐出が行われます。

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