窒素ガス発生装置 NPS/NPSKシリーズ
特長
・高純度窒素を抽出するPSA方式を採用
・省エネモードの効率がさらにアップ
従来の吸着時間制御に加えてPSAユニットの稼働台数制御を追加した新・省エネモードを搭載。
窒素使用量への追随性が大幅に向上し、より確実に省エネ性を発揮できるようになりました。
・必要圧力を0.7MPaに低減
PSAユニットの小型モジュール化により、従来の性能を維持したまま原料空気の低圧化に成功。
一般的なコンプレッサでの運転が可能になりました。
※0.83MPaを供給した場合、窒素発生量が約20%アップ。吐出圧力も平均0.7MPaまで高くすることが可能です。
・静音性が大幅に向上
PSAユニットごとに排気(パージ)を順次行うことで、発生量の多いモデルであっても、騒音レベルを低く抑えることに成功しました。
・高さを抑えた省スペース設計
装置の高さを最大で約30%抑えた省スペース設計を実現しました。
・カラータッチパネルで簡単操作
装置出口の窒素ガス圧や窒素ガス純度などの稼働状況、トラブル発生や定期メンテナンス時期の警告など、さまざまな情報をカラータッチパネルで表示します。
仕様
・発生量は、装置が温度20℃、湿度60%RHの環境条件下において、フィルター等が目詰まりしていない状態での最大発生量であり、0℃・大気圧に換算した値です。温度湿度条件などが異なる場合、発生量が異なります。
・窒素ガス発生量、窒素ガス吐出圧力、必要原料空気量は、原料空気圧力が0.83MPaの時の値です。0.69MPaの場合は、()内の値となります。
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