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窒素ガス発生装置 置き場所がない場合のご提案事例

食品工場

導入製品:窒素ガス発生装置

食品工場A社様事例

一般的には窒素ガス発生装置(窒素発生装置)は、換気がある場所・解放された場所での使用が必要となります。
換気を十分に行えない場所での装置の運転は、装置の性能及び、人体にとって悪影響を及ぼします。脱着時に酸素濃度30%程度の排気ガスが出ますので、密閉された場所に設置すると、周囲の酸素濃度が高くなる危険があります。
十分な空気の流れを確保できる場所での運転が必要となります。また排気ガス放出時に騒音が気になる場合も多い状況です。

お客様が困っていたこと

生産現場では、限られたスペースしかありませんでした。限られたスペースは換気がなく、密閉された場所でした。食品の風味保持のため、窒素ガス充填は必要不可欠であり、ボンベを現場に置いて対応をしていました。 

アネスト岩田がご提案した窒素ガス発生装置(窒素発生装置)

生産ラインの周囲環境に配慮

工場建屋の空きスペースに屋外仕様の窒素ガス発生装置(窒素発生装置)をご提案致しました。パッケージにオイルフリーコンプレッサと冷凍式ドライヤを納め騒音を最小限に抑えました。ドレン気化装置も内蔵しており、ドレン水処理も楽になりました。

 

自動車部品工場B社様事例

一般的には 窒素ガス発生装置(窒素発生装置)は、圧縮空気(コンプレッサエア)を原料にして、窒素ガスを抽出します。
コンプレッサは、給排気やメンテナンススペース確保など設置場所の制約多いのが現状です。コンプレッサ、窒素ガス発生装置(窒素発生装置)、貯蔵用のタンクなどレイアウト検討に手間がかかっているのが一般的です。
これらの機器類は屋内設置が必要とされるケースが多いのが現状です。

お客様が困っていたこと

空地、屋上、物流通路など屋外余剰スペース有効活用が課題でした。給気排気の計算や配管、電気、ダクト各種工事を別々に手配するため、業務効率が課題でした。

アネスト岩田がご提案した窒素ガス発生装置(窒素発生装置)

生産現場以外の設置を工夫しました

工場建屋の空きスペースに、機器類が最適な環境が確保できるように、給排気が設計された部屋を提案いたしました。設置環境によるトラブル回避することができました。配管、電気、ダクト各種工事を別々に手配不要で、工期が短く 施工から立会試運転まですべてアウトソーシングできました。スペース有効活用、トラブル防止、業務効率につながりました。