乾式・湿式共通:排気ファンとモータの点検方法
ケーシング内外面の状態の確認
【点検内容】
排気ファンのケーシング(ファンを囲う金属カバー)の内外面を確認します。
内部は点検口を開けて確認します。もしくはブース本体の点検扉より中に入り、ファンの下から状態を確認します。
⚠️※必ず一次側電源をOFFにして実施ください。
⚠️※ブースの天井に上がる際は、高所作業になりますので、墜落制止用器具等の着用が必要になります。
乾式ブース
- 確認項目
- 安全カバーの取付部の緩みが無いこと
- 磨耗、腐食、くぼみ、変形が無いこと
- 腐食の原因となるような塗装のはがれや傷が無いこと

湿式ブース
- 確認項目
- 磨耗、腐食、くぼみ、変形が無いこと
- 腐食の原因となるような塗装のはがれや傷が無いこと

※ブース本体点検扉から、エリミネーターを取り外すことでファンの下から状態を確認することが可能です。

ファンの回転方向の確認
【点検内容】
ファンの回転方向を確認します
⚠️※ブースの天井に上がる際は、高所作業になりますので、墜落制止用器具等の着用が必要になります。
乾式ブース
点検扉を少し開けて手を離し、ブースを運転します。吸い込まれる方向に点検扉が閉まれば正常です。扉が開く場合は、回転方向が逆の可能性があります。
また、点検扉から内部に入り、下側から回転方向を確認することもできます。
- 確認項目
- 下から見上げたときのファンの回転方向が合っているか。
↓下から見た場合のファンの回転方向

↓ファンには回転方向を示すシールが貼ってあります。

湿式ブース
ケーシングのシールの回転方向と、モーターの冷却ファンの回転方向が一致していることを確認いたします。
- 確認項目
- 下から見上げたときのファンの回転方向が合っているか。
- 上から確認する場合は、モーターの冷却ファンの回転方向が表示と一致しているか。
⚠️※ブースの天井に上がる際は、高所作業になりますので、墜落制止用器具等の着用が必要になります。
↓下から見た場合のファンの回転方向

↓上から見た場合のモーターの冷却ファンの回転方向

↓ファンには回転方向を示すシールが貼ってあります。

ファン下圧力の確認
【点検内容】
ファン下圧力をマノメータを使用して測定します。
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確認項目
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ブース本体にかかる圧力が正常であること。
※正常値は機種によって変わります。お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
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ブース本体にかかる圧力が正常であること。
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乾式ブース
- フィルタが詰まっていると高く表示されます。
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湿式ブース
- エリミネータの汚れや水位が適正になっていない際の判断基準となります。
※標準装備のU字管マノメータで代用可能です。
- エリミネータの汚れや水位が適正になっていない際の判断基準となります。
【補足情報】

↓装置側面の測定用穴にホースを挿入します。

↓マノメータを接続し、ブースを運転してファン下圧力を測定します。
