メインコンテンツに移動

故障かな?と思ったらレシプロコンプレッサのトラブルシューティング

代表モデルにおける一般的なトラブルシューティングをご紹介しています。
機種によっては対応方法が異なる場合がありますので、詳細はお使いの機種の取扱説明書をご参照ください。

始動しない または始動しても電動機がうなる

元電源が入っていない。
元電源(ブレーカー)を入れる。
タンクに圧が残っており、圧力開閉器が作動している。
空気タンクの圧力を下げ、始動を確認する。(作動圧力については製品仕様書を参照)

圧力開閉器の作動(復帰)圧力、安全弁の吹き出し圧力が製品仕様よりずれている、あるいは部品からエア漏れなどの異常がある場合は、ただちにご使用を止め、元電源を切り、圧縮空気を抜いてから、コンプレッサをお買い求めの販売店または当社お客様相談室にご連絡ください。

コンプレッサの運転スイッチがOFFになっている。
コンプレッサの運転スイッチをONにする。
元電源のヒューズが切れている。または、ブレーカーダウン(トリップ)している。
ヒューズボックス・ブレーカの焼損などがないことを確認してヒューズを交換、または、ブレーカを入れ直す。 感電には十分に注意願います。
コンプレッサに搭載の電磁開閉器のサーマルプロテクタが作動(トリップ)している。
プロテクタのリセットボタン(ブルーのボタン)を押して解除する。

解除後始動させてもすぐにサーマルプロテクタが作動(トリップ)する場合は、作動の原因となる異常が除去できていない可能性があるため、コンプレッサをお買い求めの販売店または当社お客様相談室にご連絡ください。

電源コードが断線している。
電源コードを交換する。
電源コードが外れている。結線場所が間違っている。
取扱説明書内の『配線』を参照し配線を直す。(取扱説明書内、『回路図』の通りの配線となっているか確認し、配線を直す)
単相運転となっている。
電源コード・電動機コードを確認し、ねじの緩みや断線がないかを確認し、配線を直す、または交換する。
電圧が低い。(起動時の電圧降下が大きい)
取扱説明書内『配線』を参照し、電源コードの仕様を確認し、規定より細いまたは長い場合は交換する。

電源コードの太さと長さに異常がない場合、元電源(漏電遮断器・ブレーカ)の容量が適切であるかを確認する
元電源容量が不足している場合は、自社に出入りの電力会社に相談する。

オイルアラーム、オイルセンサが作動している。(給油式モデル)
圧縮機本体へのオイル投入量が少ない場合、圧縮機本体保護のためにオイルアラームが作動しますので、オイルを適正量補給してください。

投入したオイル量が多すぎる場合も、始動時にオイルセンサボックス内の油面が一時的に下がる現象によりオイルセンサが作動する場合があります。
朱円内に油面がおさまるようにオイルを排出してください。

サーマルプロテクタが頻繁に作動する(サーマルプロテクタは過負荷・過電流の保護装置であり、電動機保護のために作動していますので、サーマルプロテクタの作動自体は異常ではありません。)

圧縮機の周囲温度が高い。
取扱説明書内「設置場所」を参照し、壁からの距離などが適切か確認する。

圧縮機が設置されている部屋を換気する。夏場周囲温度が高いことによりサーマルプロテクタが作動してしまう場合はサーマルプロテクタの設定値を5%だけ上げる。秋になり周囲温度が下がったら設定値を戻す。

電圧が低い。(起動時の電圧降下が大きい)
取扱説明書内『配線』を参照し、電源コードの仕様を確認し、規定より細いまたは長い場合は交換する。

電源コードの太さと長さに異常がない場合、元電源(漏電遮断器・ブレーカ)の容量が適切であるかを確認する。
元電源容量が不足している場合は、自社に出入りの電力会社に相談する。

運転スイッチのツマミがON-OFFの中間位置で止まっている。
運転スイッチをON、 OFFの位置一杯まで動かす(取扱説明書内『試運転』を参照)

元電源のヒューズ切れ・ブレーカーダウン(トリップ)が発生する

元電源のヒューズ・ブレーカーの容量が足りない。
取扱説明書内『配線』を参照し、十分な容量のヒューズ・ブレーカーに交換する。(元電源の工事には有資格者・業者による作業が必要です)
電源コードの破損等によるショートが発生した。
電源コードの状態と結線を確認する。破損していれば交換する。

制御圧力上限に達する前に停止する

圧力開閉器の設定が狂っている
お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
圧力計が故障している
お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。

安全弁が吹く(安全弁からのエア排出)

圧力開閉器の設定が狂っている。
お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
安全弁の吹出し圧力が狂っている。
お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
電源コードの接続位置が間違っている。
取扱説明書内『配線』を参照して、電動機コードを適切な位置に接続する。

圧力が上がらない または圧力上昇に時間がかかる(充填時間を確認して範囲外の場合)

ドレンバルブまたは使用しない止め弁、ボールバルブの閉め忘れがある
ドレンバルブまたは止め弁、ボールバルブを締め直す。締めても漏れる場合は、バルブを交換する。
設備配管から漏れている。
漏えい部を修理する。
各部の継ぎ手ねじ部から漏れている。
漏れ箇所を締め直す。
吸込口フィルタが目づまりしている。
フィルタの清掃又は交換する。
ベルトがスリップしている。
ベルトの再張りをする。ベルトの痛みが酷いときは交換する。
安全弁から漏れている。(安全弁のシート部分からの漏れ)
お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
電磁弁から漏れている。
電磁弁あるいは電磁弁に配管する継手またはチューブから漏れている。電磁弁を交換する。継手から漏れている場合は、継手のねじを締め直す。
ピストンリングが摩耗している。
メンテナンスが必要です。お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。

異常振動または異常音がする

据付に不良がある。
取扱説明書の設置方法に従い水平に据付ける。車輪に浮きがないか確認する。車輪に浮きがある場合は鉄板を敷くなどして接地するようにする。
部品の取り付けにゆるみがある。
部品取付ねじの締め直しをする。
コンプレッサ内部またはモーター内部のベアリングに異常がある。
メンテナンスが必要です。お買い求めの販売店またはお客様相談室にご連絡ください。

手動ドレンバルブから水も空気も出ない

ドレンパイプ・ドレンバルブが詰まっている。
ドレンパイプ・ドレンバルブを点検・清掃する。作業前に必ず運転スイッチと元電源を切り、タンク内の圧力を完全に抜いてください。
タンク・ドレン配管の内部が凍結している。
暖めて解凍する。設置環境を確認する。夜間に周囲温度が氷点下になっている場合があります。

オイルが注油口から噴出する。

オイルの入れすぎの可能性があります。
オイルゲージの朱円から液面がはみださないように注油してください。

ドレンに錆が混ざるが異常ではないのか。

タンク内面は無塗装のため、内面に発生した錆はドレンに混入します。
使用間隔があいたり、購入初期に多く混入する場合がございます。

オートドレンナーから圧縮空気が漏れっぱなしになる。

ドレンを排出するシートにゴミなどが付着している可能性がございます。
内部部品の清掃もしくは交換が必要です。 詳細は取扱説明書をご確認ください。

お問い合わせ

修理やメンテナンスに関するご相談を承ります。
トラブルシューティングで問題が解決しなかった場合は、以下のフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム 外部リンク

レシプロコンプレッサ

 

取り扱い製品の一覧、各製品シリーズ形式ごとの仕様書、一般性能表、騒音・振動値、CADデータ、外径図、取扱説明書、分解図をお探しの方はこちら